【AIによって仕事がなくなる!?】子供に身につけさせたい9つの非認知能力とは

「人間の仕事の50%がAIやロボットによって置き換わるだろう」というショッキングな試算結果があるのをご存知ですか?
世界の研究者たちが同じような調査結果を発表しているので、これからどんなスキルを伸ばしたらいいんだろう…と不安を感じたことがないでしょうか。
子育て中の方にとっては、可愛い我が子のために親として何をしてあげるべきか、考えることもあると思います。

変化が早く、先が見えにくい時代だからこそ、たくさんのチャンスが待っているとも言えますが、「備えあれば憂いなし」と思えるような準備をしておきたいですよね。

この記事では、これからAIと生きていく子供達が伸ばすべき能力をまとめました。
既に身につけている力、これから伸ばしてあげたい力を考えながらどうぞご覧になってくださいね。

AI時代になくなる仕事、なくならない仕事

イギリスのオックスフォード大学でAIなどの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の『雇用の未来ーコンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文によると、「消える職業」として、電話オペレーター、レジ係、データ入力作業員、オフィス事務員などがあげられています。

電話オペレーターはすでにAIを導入している企業があり、6.5人分の働きがあった、という調査結果があります。
スーパーのレジはセルフレジがどんどん増えていますよね。

日本における研究でも、野村総合研究所が「人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業」として、一般事務員、受付係、銀行窓口係、タクシー運転者、路線バス運転者、パラリーガルなどを挙げています。
車の自動運転装置を使ったことがあれば、AIの方が人間よりも瞬時の判断には優れていると実感したことがあるのではないでしょうか?

将来なくなる仕事の特徴は、
『AIだけで完結する仕事、膨大な情報を記憶・検索する仕事、長時間の監視が必要な仕事』です。
24時間体制の監督が必要な警備員や看護師、介護士の分野では、AIが取り入れられていくと考えられています。
飲食店のホール係は、ただ注文を取るだけなら人間よりもAIの方が間違いが少ないので、今後、タッチパネルなどに置き換わっていくと考えられます。

では、なくならない仕事の特徴は何なのでしょうか。

まず言われるのは、『ゼロから生み出す仕事、業務内容が多様な仕事』はなくならないと言われています。
アートの分野や、新規開発の分野など、創造する仕事は残ると考えられています。

そんな仕事は才能のある人の特別な仕事じゃないのか…と、私はますます我が子が不安になったのですが、実は、なくならない仕事には大切なキーワードがありました。
そのキーワードとは、「人間らしさ」です。

先ほど、飲食店のホール係はAIに置き換え可能といいましたが、例えば、こんなお店があったらどうでしょうか。
とても暑くて汗をかく時期に、仕事帰りに立ち寄った居酒屋。席に着くと「暑かったですね、お疲れ様でした」と笑顔で冷たいおしぼりを渡され、こんな日は体を内から冷やす冷奴がいいですよ、とお通しに出してくれる。今日のおすすめ料理のボードに書かれた料理は、質問すれば丁寧に教えてくれて、グラスが空いたタイミングでさりげなくお代わりを聞きに来てくれる…。
そんなお店があったら、疲れている時や自分にごほうびをあげたいときは、足を運びたくなりませんか?

つまり、なくなるといわれている仕事でも、人の心を満たす仕事は残っていくそうです。

AI時代を生き抜くには「非認知能力」を伸ばそう!

これからの時代を生き抜くために必要な力として最近注目されているキーワードが、「非認知能力」です。
「非認知能力」とは、テストやIQでは測れない、見えない力のことで、まさに人間らしさを表しています。

この「非認知能力」は、以下の9つがあります。

  1. 自己認識・・・自分に対する自信、やり抜く力
  2. 意欲・・・やる気、積極性
  3. 忍耐力・・・粘り強さ、根気
  4. 自制心・・・精神力の強さ、意思決定能力
  5. メタ認知・・・自分が置かれている状況や、理解度を把握できる力
  6. 社会的適正・・・他者とのコミュニケーション、リーダーシップ
  7. 創造性・・・ものを作ったり工夫できる力
  8. 回復力と対処能力・・・問題が起こった時に対応できる力
  9. 性格性・・・外交的、協調性があるなど

得意・不得意はあって当然ですが、こういった力が身につくことが、AIと共存する未来を生き抜く上で大切になります。

今までの日本の教育は、テストで良い点を取れることが重要で、「良い大学に入れば良い会社に就職できる」学歴社会でしたが、社会人になってからは、コミュニケーション能力や困難な状況でもやり抜く力が大切なわけです。
知識を記憶するならコンピュータの方が得意ですから、これからの教育は、非認知能力を育てていこう、というのが世界の大きな流れです。
日本でも大学入試において、たった一回のテストの点数だけではなくて、普段からの意欲や人となりを見る試験に変わることが決定しています。

時代が大きく変わる節目の今、親としてどんなことを意識して子育てをしていけばいいのでしょうか。

幼少期の楽しい体験をたくさん積み重ねよう!

非認知能力を伸ばすには、小学校入学前にたくさんの体験を子供が積み重ねることが非常に重要なんだそうです。

小学校に入学する前が良いのには理由があります。
小さな子は、「自分はなんでもできる!」と思っていて、興味があるものに意欲的に取り組み、失敗してもすぐに立ち直って(忘れるとも言いますが^^;)、また次に進みますよね。
その回復力たるや、大人がビックリしてずっこけてしまうほどです。
だからこそ、どんどん新しい世界に飛び込んでいくことができますし、はじめての環境でもすぐに慣れたり、友達を作ったりすることができます。

それが、だんだん成長してくると、周りと比べてしまったり、失敗したら恥ずかしいという高度な感情(!)が出てくるので、何にでもトライしにくくなることがあります。
それに、学校の勉強があって子供自身の自由な時間が減ってきてしまいますので、興味があることにどんどん取り組むのは、就学前がよいのです。

アメリカの研究で、就学前に体験活動をたくさんした子は、大人になってからの年収や幸福度が高い、という調査結果があるということです。
一方、早期教育については、小学校入学時には差がついているものの、学年が上がるにしたがって、はっきりとした差は出なかったそうなので、子供が小さいうちは知識を詰め込むことよりも、とにかくたくさん楽しむことが大切だといえそうです。

非認知能力を伸ばすためにできることとは?

非認知能力を伸ばすには、できれば小学校に上がる前に、いろんな体験を子供が積み重ねることが大切だというのはわかりました。
そういわれると、習い事をたくさんさせないといけないのかな、と心配になりますが、そういうことではありません。

習い事で、大変だったけど最後までやり遂げた、という達成感はもちろんすばらしいですが、大好きなお父さん・お母さんと一緒にいて楽しかった!と思えるだけで十分なんですって。
毎日の生活の中で、子供の興味があるものを一緒に楽しんでいるうちに子供の見えない力がどんどん育っていくということなので、無理なくできることから始めてみませんか?

例えば、絵本を読んであげる、歌を歌う、お料理をする、近所をお散歩する…。親も楽しいと思えることをするのがポイントです。

子供にさせたい体験活動としては、自由に遊べるものがいいそうです。
スマホゲームのように、ルールが決まっていてその中で遊ぶものよりも、ブロックや積み木のように、自分の頭の中でどんどん変化させることができ、しかも遊び方にルールがないものはとてもいいそうです。

自然の中での体験活動はとてもいいですね。常に変化していますし、五感をたくさん刺激してくれます。
子供によって興味の対象は全然違いますが、ある子は虫を観察して、ある子は花で色水を作って…と、同じ環境でいろんな子が楽しめますし、他の子のやっていることを見ることでも体験が増えるので、ぜひ四季折々に外で遊ばせたいものですね。

忙しくてなかなか時間が取れないときは、お休みの日に、親子で一緒に楽しめるイベントに参加してみたり、子供の見えない力を伸ばすことを目的に活動している習い事に参加してみるのもいいですね。
習い事は一般的に、子供の特技を作ることが目標だったり、学校の授業で困らないようにすることが目的のものが多いですが、最近では、子供が自分で考えて、工夫することを目的にしているところがあります。

私のおすすめは、私が運営している子供料理教室は非認知能力を伸ばすのに本当におすすめですが、他にも、プログラミング教室は、個人の意欲をとても大切にしている所がたくさんあり、いいなと思っています。
集中して黙々と作業をするのが好きなお子さんには、プログラミングの体験会などに参加させてみると、キラキラした表情を見せるかもしれませんよ。

まずは子供が何に興味があるのか、じっくり観察しよう!

親としては、可愛い我が子の将来がよりよいものになるために、大人としてやらせたい活動をさせたくなることがあると思います。
しかし、非認知能力とは、人それぞれの個性そのものです。
これからの時代は、持って生まれた個性を存分に発揮することが、幸せに生きるために必要不可欠です。

ですから、「親として必要だと思う」体験よりも、「子供が目をキラキラさせて取り組める」体験をたくさんさせてあげたほうが、将来のためには良いということになります。
周りにあふれるたくさんの情報を参考にする前に、お子さんが、今、一体何に興味があるかをじっと観察してみてください。
その上で、お子さんが自分で考えて楽しめそうな場所を、インターネットなどをを駆使して探してあげましょう。

いつか花開く個性を伸ばしてあげて、毎日をイキイキと楽しめる大人に育てていきたいですね。


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