【子供料理におすすめ】子供用の包丁の選び方とは?子供料理教室の先生が教える5つのポイント

子供がお料理したい!と言う時、子供的に一番やってみたいのは、包丁で食材を切ること、ではないでしょうか?
しかし、教える側として、一番ハードルが高いと感じるのも、包丁ですよね。

私が運営している子供料理教室では、包丁の安全な使い方を子供自身で理解できるように教えています。
使っているのは、子供用に作られた、よく切れる包丁です。

幼稚園児さんから使わせていますが、今まで包丁で大きな怪我をしたお子さんは1人もいません。
包丁を使いこなしてお料理を仕上げたお子さんたちは、年齢に関係なく、みんな達成感にあふれたいい表情をするので、お家でもぜひお子さんに包丁を渡してあげてほしいと願います。

☆記事の最後に子供に包丁を教える方法のリンクがあります☆

体が小さく、力もまだ大人よりも弱い子供が料理をする時には、子供に合った調理器具を渡してあげることがとても大切です。
この記事では、子供用包丁の選び方のポイントをお話しします。ぜひ参考にしてみてください!

ところで、良い包丁・悪い包丁ってあるの?

子供用の包丁を選ぶ前に、包丁について少し学んでみましょう。

最近ではカット済み野菜や下ごしらえ済み食材が増えてきて、包丁はほとんど使わない方が増えているそうですが、新鮮な食材を安心して食べるためには、包丁は使えるようになっておきたいものです。
実は、料理の美味しさには包丁の善し悪しが大きく関わっていますので、少しお話ししますね。

まずは、よく切れる包丁を選ぶこと、そして、こまめに研ぐことです

切れない包丁で押しつぶすように切り分けると、素材の細胞が潰れてしまい、美味しさや食感、味の染み込み方などに影響が出ます。
よく切れる包丁でスパッと切ると、見た目も綺麗ですし、味も美味しくなって、料理の腕がそれだけで上がったように感じられるものです。
東洋の古くからの考え方によると、切り方一つで料理を食べる人間の健康状態も変わると言われていますから、なかなかバカにできません。

というわけで、切れる包丁を選び、こまめに研ぎ直すのがいいそうです。
切れる包丁の見極めは、包丁に詳しい店員さんがいるお店で聞いてみるのが一番確実ですが、ちょっと怖そう…と、勇気が必要ですね。

そんな時の考え方として、「値段を見る」ことなんだそうです。
包丁職人さん曰く、信頼できる産地の包丁は値段で優劣が決まるそうですので、安いものはすぐに切れなくなりがち、ということを考慮に入れて、お財布と相談してみてください。

ン万円もするような包丁はハードル高すぎますが、5000円も出せば長く使えるものが買えますので、検索してみてはいかがでしょうか。

家庭用の包丁は三徳包丁が万能です

包丁の種類も、たくさんあって選ぶ時に迷いますよね。
料理のプロは用途によって、肉切り用、魚用と、何本も揃えるそうですが、ご家庭で使うのであれば、三徳包丁が万能です。

素材については、鋼は切れ味はいいですが、錆びやすくて手入れが大変です。
ご家庭で使うのであれば、ステンレス製や、鋼をステンレスで挟んだ複合材系がおススメです。
セラミックの包丁も増えてきていますが、刃先が欠けやすいので注意が必要です。

さらに、持ち手が木のものよりも一体型のものの方が、お手入れの際に洗いやすくて衛生上も安心です。
私が普段使っている包丁を参考までにご紹介しますね。


【子供用包丁を選ぶポイント①】よく切れて長く使えるものをチョイスしましょう!

切れない包丁が安全ではありません

よくインターネットで、「子供が小さいうちは切れない包丁が安心」という記事を見かけます。
本当にそうでしょうか?

記事のはじめにお話しした通り、包丁は切れるものを使うのが正しいです。
子供だからと切れない包丁を渡すのは、長い目で見るとやめた方がいいと思います。

いろんな料理を作る時、切れない包丁で練習していた子も、よく切れる包丁を使うタイミングがくると思います。
その時、非常に危険になってしまうのです。

私の子供料理教室で、お子さんに包丁を渡して切ってもらう時、力が入りすぎて包丁が勢いよくまな板に叩きつけられ、見守っている方もお子さん自身もヒヤッとすることがあります。
そんなお子さんに話を聞くと、決まって、「お家では切れない包丁を使っている」と言うのです。

切れる包丁を使い、様々な食材を切るための正しい力加減を知る。
それが、刃物から子供が自分で身を守る方法ですので、お子さんには包丁の安全な使い方と、危険はどこにあるのかをしっかりと伝えた上で、よく切れる包丁を渡してあげてください。
もし、すでに切れない包丁を使わせている方がいらしたら、すぐにやめてあげて、間違ったクセがつかないようにしてあげるのをオススメします。

【子供用包丁を選ぶポイント②】子供の手の大きさに合わせて包丁のサイズを選びます

大人が使うサイズの包丁では、小さなお子さんには扱いにくく、これまた変な姿勢やクセがついてしまう可能性があります。
やはり、サイズとしては子供用に作られたものがオススメです。

一般的に、包丁の刃渡りは、手を大きくパーにした時の幅である、といわれています。
大人だったら15〜18cmのものが普通だそうです。
ですので、手が小さい子供には、小さめの包丁の方が使いやすく、安全であるといえます。
一般的に子供用として売られている包丁は、刃渡り13cmのものが多いようです。
もし2歳くらいのお子さんに渡すなら、もう少し小さいものの方がいいですね。

【子供用包丁を選ぶポイント③】持ち手の部分が握りやすい形状のもの

持ち手がだ円形の包丁

包丁の柄の部分の形状を気にしてみたことがありますか?
子供用の包丁を選ぶ時には、持ち手の部分の形も大切です。

四角いタイプのものは、小さなお子さんの小さな手には握りにくいようです。
握りにくいとどうなるかというと、しっくりこない事で子供は何度も包丁を持ち替えるような仕草をします。
その時、子供は食材の方に集中しているので、包丁をよく見ず、うっかり落としそうになる場合があります。
焦った時の素早い動きが包丁の近くで起こる…。考えただけでもヒヤッとしますね。ですので、持ちやすい形を探すのも、実はとても大切です。

子供が握りやすい形とは、楕円に近い形状のものです。
いいなと思う包丁があったら、持ち手の部分の形もチェックしてみてください。

【子供用包丁を選ぶポイント④】刃の部分に重さがあること

子供は力がないから、軽いものの方がよさそう、な気がしますよね?
実は、逆で、ある程度の重さがあるものの方が良いです。

包丁を選ぶ時、大人であれば、柄の付け根の部分に下から指を添えて、やじろべえのようにしてみて、刃と柄のバランスが取れるものが良いとされています。
しかし、子供の場合は、刃の方に重心が傾くものが切りやすく、オススメです。

はじめの方でお話しした通り、包丁はよく切れるものがいいです。
理想は、あまり力を込めずにスパッと切れるようになることです。
そのためには斜め上から包丁を回すように動かすのがいいのですが、小さなお子さんは、包丁を前後に動かしながら力を込める、という、2つ以上の作業を組み合わせるのが発達的になかなか難しいのです(練習するとできるようになります)。
ですので、はじめの頃はどうしても、上から下へ力を込めて切っていくことになります。

その時、刃にそもそも重さがあると、下方向にスッと包丁が入りやすくなり、綺麗に切れますし、正しい姿勢と力加減が身につくので、上達が早くなります。
重さは実際に持ってみないと判断が難しいですが、少なくとも、軽さをウリにしている商品の場合は気をつけた方がいいかもしれません。

【子供用包丁を選ぶポイント⑤】できればキャラクターが描いていないものを

お子さんのお誕生日に、好きなキャラクターが描いてある包丁をプレゼントしたお話をよく耳にします。
喜ぶお子さんの顔を想像すると、私も嬉しくなりますし、それはそれで良いと思うのですが…。

もし今から購入予定なのであれば、あまりキャラクターの描かれていない、シンプルなものをオススメします。

理由としては、包丁は切るためものであり、使用にあたって集中して扱う必要があるからです。
好きなキャラクターが描かれていると、ついじっくり見たくなってしまい、作業中に刃の方に顔を近づけたり、切れる部分が上に来るようにひっくり返してみたりしがちなんですー。

見ているこっちの方が寿命が縮まります。
そうすると、つい大きな声で「危ない!」と言ってしまったり、もう包丁はやめよう!となってお子さんと揉めることにつながりやすく、せっかくのお料理体験がつまらないものになりがちです。

あくまでも、包丁の仕事は食材を切ることですので、大切なお子さんが切る作業に集中できるようにシンプルなものを選んであげることをオススメします。

子供料理教室のプロがオススメする子供用の包丁は、ずばりコレです!!

いかがでしたか?
一般的に言われている子供用包丁の選び方とは、少しポイントが違うように感じられたかもしれません。

もう包丁買っちゃった!という方には、もしかしたら混乱させてしまうような内容もあったかもしれませんが、実際に子供料理教室を運営している者として、お伝えした方がいいことをご紹介しました。
全ては、長い目で見た時の子供の成長をより良いものにする、という目的のためなのですが…ガーン( ̄◇ ̄;)となってる方がいらしたらどうしよう…笑

費用はかかりますが、今からもう一度選んで渡してあげれば大丈夫です!
そこからもう一度、ゆっくりと練習させてあげてほしいと思います。

これから購入を検討されている方のために、子供料理教室ふくふくで実際に使っている子供用の包丁を最後にご紹介いたします。
右利き用、左利き用はもちろんのこと、サイズも大と小がありますので、お子さんにぴったりなものを選んでみてくださいね。
※幼稚園児さんならサイズは大がオススメです。小学校高学年まで使えます。もちろん大人でも♪


包丁だけではなくて、他にも子供用に作られたおすすめ商品があるのですが、以下にご案内した5点セットは、教室で実際に使っているものが全て入っていて、お得です。
もし、これからずっとお料理をさせたい場合にはこちらをおすすめします。


今回おすすめした子供用の包丁は、刃先も根元も尖っていますが、安全な使い方をきちんと教えてあげればちゃんと使えると思います。
どういう風に子供に教えたらいいか、ということについては、別に詳細な内容を記事にしてありますので、ぜひお子さんと一緒にご覧ください!

子供がお料理をするときに一番大切なのは、危険はどこにあるか、どう使えばいいのかを、お子さん自身がちゃんと理解することと、見守る大人が冷静に対応することです。
そうすれば、あなたのお子さんはきっと、ちゃんとできると思います!

包丁を使えた!という大きな自信をお子さんにプレゼントしてあげましょう。
その時のお子さんのまばゆく輝く表情を楽しみになさっていてくださいね。

☆子供に包丁の使い方を教える方法に関する記事はこちらです☆


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